あ
相対取引
「取引を行う人同士が1対1の関係で通貨、数量、価格を決め、売買を成立させる取引」のこと。
IFO+OCO注文
IFO注文は、新規注文と同時に、その新規注文が成約した場合にOCO注文の形式「利益確定のための決済注文」と「損失限定のための決済注文」が全てワンセットで出せる注文方法。
アービトラージ(裁定取引)
金利差や価格差を利用して売買し、利鞘を稼ぐ取引のこと。
アウトライト取引
先物為替取引で、売りまたは買いのどちらか1つだけを行うこと。
アゲインスト(Against)
プライス(価格)を提供する会社の売値価格のこと。オファーと意味は同じ。
【 反対語 ビッド:Bid 】
アマウント(Amount)
「数量」「取引単位」のこと。
い
委託介入
中央銀行が、為替相場において、海外の通貨当局に介入を依頼すること。本国の為替市場が終わった時間帯や、夜間である海外為替市場の時間帯に行なう。
一目均衡表
チャート分析法の一つ。分析研究家 一目山人(本名:細田悟一)が、昭和初期頃に考案した。
一目均衡表は、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンから構成される。2本の先行スパンに囲まれた部分は雲と呼ばれる。
時間を重視し、相場は買い方と売り方の均衡が崩れた方向に動く、との考えに基づき作られた。
移動平均線
株価のテクニカル分析において使用される指標。
当日から遡った過去一定期間の相場価格の平均値を算出したもので、移動平均線と現在の相場価格との乖離から投資相場を予測するもの。
5日線、10日線、25日線、75日線(日足)。13週線、26週線、50週線(月足)。12ヶ月、24ヶ月、60ヶ月(月足)が一般的に設定され使用されている。
インターバンク市場
銀行間取引のこと。市場の取引参加者は、銀行(在日外銀含む)、全信連、信用金庫、商工組合中央金庫、農林中金、大手証券会社(在日証券会社)など。
参加者は、直接(direct deal)または間接(仲介:外為ブローカー)に通貨を取引をする。
インディケーション
仲介業者などが提示する市場参考レート。取引可能レートとは限らない。
陰線(⇔陽線、⇒ローソク足)
ローソク足の形状。始値より終値が低い場合に黒地(青地)で表す。逆に、始値よりも終値が高い場合には白地(色設定はお客様で選ぶ事が出来る)で表し、陽線という。
う
売り持ち(ショート:short、⇔ 買い持ち)
売り取引の額が、買い取引の額より差引きが多いか、売り取引額のみの場合のポジションを指す。
ショート ポジション(shortposition)と呼ぶ。
売渡日:資金決済日(Value Date、Value Date)
外国為替証拠金取引の決済日(受渡日)のこと。
外国為替取引は、通常取引日の2営業日後(祝日などによって決済日は2営業日後にはならないので要注意)に資金決済が行われる。
え
円高 ⇔ 円安
日本円の価値が上昇し(例えば、1ドル120円から115円になる事)、ある通貨(外貨)の価値が下落する状況を円高という。
逆に、日本円の価値が下落し、ある通貨(外貨)の価値が上昇する状況を円安という。
円転
外貨建て資金を円に換え、運用すること。円転換。
円キャリートレード
「円借り取引」とも呼ばれる。円資金を借入れて相場商品や証券など一般には金融資産を保有し、一定期間後に資産を売却しその売却対価によって、資金を付利して返済し、差額により利益を得ようとすること。
資産を保有すること、つまりポジションを持つ状態(正しくは、ロングポジションにあること)をキャリングというが、円をキャリングしているわけではない。
円安 ⇔ 円高
対象通貨(米ドル、ユーロなど)に対して円の価値が下落すること。(例えば1ドル=100円から110円になること)
お
オー・シー・オー(OCO:One side done then Cancel the Other order)
損失限定と利益確定の指値注文を同時に出し、どちらかが成立したら、その時点でもう一方の指値注文が自動取消される注文。
例えば、通貨ペア「ドル/円」で120.00円の買いポジションを保有しているときに、その決済注文として「121.00円の(利益確定)売り指値注文」と、「119.00円の(損失限定)売りストップ指値注文」の両方を出す場合、OCO機能を使用する。
オーダー
注文の意味。注文の種類には成行(プライス オーダー)、指値・逆指値(リミットオーダー)がある。
プライスオーダーは、いま出されているレート(アスク、ビッド)で買いたい、売りたいという場合の取引。
これに対し、リミットオーダーは、レートを自ら指定して買いたい、売りたいというときに出す。
オー・ティー・シー(OTC:Over The Counter)
相対取引の意味。取引所を介さない取引全般をOTCと呼ぶ。
オーバーナイト取引
その日のうちに決済せず、翌日まで持ち越すポジションのこと。
オフシェア取引
非居住者同士の金融取引を仲介する活動に対して、租税上、為替管理上の特典が与えられているような金融市場のこと。
か
外国為替
通貨を異にする国際間の貸借関係を、現金を直接輸送することなく、為替手形や送金小切手などの信用手段によって決済する方法のこと。英語では「Foreign Exchange」という。
外国為替及び外国貿易法(外為法)
外国為替、外国貿易その他の対外取引が自由に行われることを基本とし、対外取引に対し必要最小限の管理又は調整を行うことにより、対外取引の正常な発展並びに我が国又は国際社会の平和及び安全の維持を期し、もつて国際収支の均衡及び通貨の安定を図るとともに我が国経済の健全な発展に寄与することを目的(第1条)として制定された日本の法律。
外国為替市場
外国為替取引が行われる場の総称。
外国為替ディーラー
企業や銀行などで専門的に外国為替のディーリングを行う人のこと。
直物為替の売買を行なう「スポット・ディーラー」、先物為替取引を行なう「フォワード・ディーラー」、顧客を担当する「カスタマー・ディーラー」のほか、金利取引をする「デポジット・ディーラー」、金利スワップなどを担当する「スワップ・ディーラー」、オプション取引を担当する「オプション・ディーラー」などがある。
外国為替相場の値動きを日常見ているのが「スポット・ディラー」で、瞬時通貨の売買を行ない、顧客(企業など)にプライスを提示し、そのカバー取引を行う。
一方、カスタマー・ディーラーは、各外国為替相場の情報など、為替相場に影響を与えるニュースなどを顧客に提供して、輸出入などの予約注文など商談をまとめる担当である。
外国債券(外債)
外国で発行された債券のこと。
外国通貨建て
自国通貨1単位に対して、外国通貨がいくらになるかを表す方法。
買い持ち(ロング ポジション)
取引対象を買っている(買いポジションを保有している)状態。
買戻し
売りポジションを買い取引きし、売りポジションを決済する行為。
カウンターパーティー
取引相手のこと。
カバー
為替取引(輸出予約等から生じる直物取引など)に応じることによって発生する、為替のポジション(持ち高)を相殺するために行なう反対取引。
例えば、売り持ち(ショート)ポジションを買い戻すことを「ショートカバー」と呼ぶ。
為替変動リスク
「為替相場が変動する」ことにより損失が発生する危険性のこと。
為替ブローカー
インターバンク市場で、銀行・証券会社などからの為替取引注文を取り扱う、外国為替市場専門仲介業者。
管理相場制
為替相場を通貨当局が管理し、市場の需給によって相場の変動値幅を抑える制度。
き
キウィ(NZD)
「ニュージーランド・ドル」のこと。
機関投資家
生命保険会社や銀行、信託銀行、証券会社、年金基金、ヘッジファンドなど、個人や法人から預かった資金を運用する法人のこと。
機関投資家は、大量の資金をまとめて運用するので、市場に与える影響が大きい。
逆指値オーダー
注文を出す際に、注文時点の提示価格より不利な価格を指定する注文方法。
(買注文の場合には注文時点の提示価格より高く、売注文の場合には低い価格の注文。)
約定価格は指定した価格より不利な価格となることがある。保有しているポジションを対象に、予想に反して相場が反対方向に推移した場合や損失を限定したい時に用いられることが多い。
基軸通貨
特定の条件を兼ね備えた国際通貨を指す。
国際間の貿易・資本取引に広く使用される決済通貨であること、各国通貨の価値基準となる基準通貨であること、通貨当局が対外準備資産として保有する準備通貨であることが、基軸通貨としての要件である。
また、通貨価値が安定していること、高度に発達した為替市場と金融・資本市場を持つこと、対外取引規制がないことが、基軸通貨としての機能を果たすために必要な条件とされている。
キャリートレード(carry trade)
金利の低い通貨で資金調達して、金利の高い通貨で運用して利ザヤを稼ぐ手法をいう。
例えば、金利の低い円を調達して、日本より金利の高い通貨で運用する取引を、「円キャリートレード」という。ヘッジ・ファンドが多用する資金調達・運用の手法と言われる。
一般的に、金利差が拡大する場面ではキャリートレードは増加し、縮小する局面ではその巻き戻しが起こることが多い。
キャンドル(CAD)
カナダ・ドルのこと。
協調介入
各国の中央銀行が共同して行う介入。
キャピタル・ゲイン
投資した商品の価格変動に伴って生じる売買差益を、キャピタル・ゲインという。
逆に、損失となった場合を、キャピタル・ロスという。
金利リスク
金利の変動により、価格が上昇したり下落したりする変動リスク。
金本位制
金価格との交換比率を固定し、金を裏付けとする通貨制度。
く
クロス・レート(価格)/クロス取引
クロス・レートとは、ユーロ・ポンドなど米ドルを介さない通貨ペアのレート(価格)を指し、その取引自体(通貨ペア)をクロス取引という。
クロス円とは、クロス取引の内、ユーロ円等米ドル以外の通貨の対円通貨ペアをいう。
口先介入
実際に金融機関などの介入ではなく、金融当局・政府の要人等が、市場に資金を投入せずに言葉だけで外国為替相場の流れを変えようとすること。
クオート(建値)
外国為替仲介業者、為替証拠金会社などが為替レートを提示すること。
為替ディラー同社の場合は、売値・買値を同時に提示することが市場慣行となっている。これを2wayクォーテーションと呼ぶ。
け
景気動向指数
景気が上向き、下向きかを総合的に判断する指標。
景気の現状判断、将来の景気の予測、景気転換点の判定に資するため、生産統計、雇用統計など様々な経済統計の中から、重要かつ景気変動に敏感な動きをする複数の統計指標を統合した景気の総合指標。
先行指数、一致指数、遅行指数の3種類がある。
経済成長率
GDP(国内総生産)の成長率。前期の経済成長率=(前期のGDP-前々期のGDP)÷前期のGDP×100で計算する。名目成長率と実質成長率がある。
名目成長率は、時価で示した名目国内総生産の増加率。この名目成長率から物価変動分を除いて算出した実質的な生産量の伸びが、実質成長率である。
経常収支
国際収支のうち、貿易関連などや観光・運輸などの経常取引による収支を表した統計のこと。
貿易関連の輸出入などの収支を表す「貿易収支」、海外旅行など観光や運輸などサービス取引の収支である「サービス収支」、投資収益の結果を指す「所得収支」、対価を伴わない現物援助を示す「経常移転収支」の4項目から成る。
ケーブル(Cable)
英国ポンド(GBP)の意味。
決済リスク
何らかの事情で決済が予定どおり行われないことにより問題が生じるリスク。
こ
公開市場操作
金融市場で、中央銀行が国債や手形などの有価証券を売買することによって、ハイパワードマネーの量を操作しマネーサプライや金利を調整する金融政策の一手段。
公定歩合
中央銀行が、金融機関に資金を貸出す際に適用される基準金利(レート)。
政策金利の一つであり、公定歩合の操作は、中央銀行の金融政策の一つでもある。
購買力平価
外国為替レートの決定要因を説明する概念の一つで、為替レートは自国通貨と外国通貨の購買力の比率によって決定される、という説。
国際収支
一定期間における国(またはそれに準ずる地域)の対外経済取引(財・サービス・所得の取引、対外資産・負債の増減に関する取引、移転取引)を記録した統計のこと。
コスト
自身が持っているポジション(持ち高)の平均価格(持ち値平均)のこと。
ゴールデンクロス・デッドクロス
ゴールデンクロスとは、テクニカルチャートの基本的な見方の1つで、動きの速い線が動きの緩やかな線を上回ることをいう。株価が安値の時にゴールデンクロスした場合には、トレンドが上昇転換したことを示し買いサインと見ることができる。
デッドクロスとは、テクニカルチャートの基本的な見方の1つで、動きの速い線が動きの緩やかな線を下回ることをいう。株価が高値の時にデッドクロスした場合には、トレンドが下降転換したことを示し売りサインと見ることができる。
さ
裁定取引(アービトラージ)
金利差や価格差を利用して売買し、利鞘を稼ぐ取引のこと。
指値注文(指値オーダー)
売買取引注文をするときに、指定したレート(価格)注文で売買を行なうこと。
指値注文買いでは、現在のレートよりも低い価格を、指値注文売りでは、現在のレートよりも高い値段を予約注文を出します。
サポートライン
証券の値動きを示すチャートで、価格が下げ止まる可能性の高い水準のこと。過去に何度も下げ止まっている水準、過去の高値や安値、過去のもみ合う動きを長い時間続けた水準などが支持線になることが多い。
し
支持線・抵抗線
支持線は、証券の値動きを示すチャートで、価格が下げ止まる可能性の高い水準のこと。過去に何度も下げ止まっている水準、過去の高値や安値、過去のもみ合う動きを長い時間続けた水準などが支持線になることが多い。
抵抗線は、株価などの値動きを表すチャートで、売りが出やすい節目のこと。正確には上値抵抗線という。また、レジスタンスラインとも言う。過去に何度トライしても抜けなかった高値とか、非常に意識されている移動平均線などが抵抗線になることが多い。
ジー・ティー・シー(GTC:good till cancelled)
取消(キャンセル)しない限り有効な注文(オーダー)。
市場金利
金融機関同士がお金の貸し借りをするときに適用される金利。
実質金利
名目金利を物価上昇率で割り引いた金利。
実質GDP
実質国内総生産。名目GDPから物価変動の影響を取り除いたもの。
直物取引(スポット取引)
二営業日後を受け渡し(決済)とする取引。テレビ、新聞など一般に紹介される外国為替相場は、この直物取引のこと。
受け渡し日は各市場・国の祝日により、後にずれることもある。
自国通貨建て
為替レート提示方法のひとつ。たとえば、円相場を表示する際、「1ドル=120円」というように、相手通貨を基準としてレート表記する方法。
需要
機関投資家など、資本取引と輸出入などに伴う外国為替の需給。
需要筋
輸出入企業などで、外国為替取引を行なっている機関投資家のことを指す言葉。投機目的でない外国為替取引を行なう人々のこと。
資本収支
直接投資や証券投資などの、資本取引の収支。
国際収支の内、日本から海外に流出する本邦資本と海外から日本へ流入する海外資本の収支「投資収支(直接投資+証券投資+その他投資)」と「その他資本収支」の合計。
主要通貨
外国為替市場で、多くの市場参加者が、メイン(国の経済状況等が安定している通貨)に売買している通貨のこと。
米ドル、日本円、ユーロ、ポンド、スイスフランのことを指し、メジャーカレンシー(ハードカレンシー)ともいう。
順張り(⇔逆張り)
相場が上昇に向かう時に買い取引きをし、下降に向かう時に売る取引をすること。
ショート ポジション(売り持ち)
売り取引の額が、買い取引の額より差引きが多いか、売り取引額のみの場合のポジションを指す。
ショート・カバー
ショート・ポジションを買い戻す取引のこと。
信用リスク
取引相手がなんらかの事態によって破綻することにより被る危険性。
す
スイスフラン(CHF)
スイスの通貨。スイスフランは欧州通貨だが、ユーロ通貨圏には参加せずに独立した通貨となっている。
スクエア(square)
売りポジションも買いのポジションもない、持ち高がゼロの状態。
スターリング(STG)
ポンドの別名。ポンドは英国通貨だが、ユーロ通貨圏には参加せずに独立した通貨となっている。
スタグフレーション(Stagflation)
景気後退期に入ったにも関わらず、物価水準が上昇し続けていること。Stagnation(不況)とInflation(インフレーション)を合成した造語。
ストキャスティックス(sstochastic)
G.レーンによって考案された、オシレーター系のテクニカル分析手法のひとつ。相場の高値、安値、終値を使って作成する。
ストップロスオーダー
あらかじめ損失を限定するために出される逆指値注文(ストップオーダー)のこと。
一般的なリスク管理方法の1つで、損切り注文とも呼ばれる。損失が出ている場合、予想に反して相場が動く場合に備え、ある値段まで下落したら売るという注文を出しておくことで、損失を確定し最小限に抑えることができる。
スプレッド(spread)
買い呼び値と売り呼び値の価格差のこと。
スポットレート
直物取引のレート。
スワップポイント
外国為替取引において異なる通貨間の取り引きをする際に、外国為替取引では通常2日後の決済となり通貨の交換をする際に生じる金利格差のポイントのこと。
スワップ取引
あらかじめ決められた条件に基づいて、将来の一定期間にわたり、キャッシュフローを交換する取引。
せ
政府短期証券
日本政府が一時的な資金不足を補うために発行する短期国債のこと。
世界銀行
発展途上国の開発を支援する国際金融機関。
そ
ソフトランディング
過熱した経済状態,が、調整局面を経て円滑に沈静化し、経済が次の状態に移行すること。
損切り注文(ロス・カット)
損切りのために出す注文のこと。ストップロスオーダーともいう。
た
ダイレクト ディーリング
銀行間取引で、金融機関が外国為替ブローカーや為替電子ブローキングを仲介せず、直接取引すること。
高値
営業日、または特定の期間のなかで最も高いレート(価格)のこと。
短期金融市場
金融市場において期間1年未満の市場。
建値
インターバンク(銀行間)での為替取引において、為替レートを相手銀行へ提示すること。
その際、買値と売値を同時に提示するのが普通で、これを2Wayプライスという。
ち
チャート
相場の値動きをグラフで表したもの。その描き方により、ローソク足チャート、バーチャート、ラインチャートなど、いくつかの種類がある。
また、周期のとり方により、月足、週足、日足、時間足、分足、ティックチャートなどがある。
中央銀行
国家や、国家連合、国家的地域、事実上独立している地域などの金融機構の中核となる機関。 銀行券(通貨)を発行し、市中銀行を相手に資金を貸し出す。 国債を売買し、国へも資金の提供を行う。
また、通貨価値の安定化などの金融政策もつかさどるため「通貨の番人」とも呼ばれる。 このように、「発券銀行」「政府の銀行」であると共に、最後の貸手として「銀行の銀行」としての役割を果たしている。
長期金利
1年以上の借入金の金利。10年物国債(長期国債)の中で取引量が多い銘柄が代表的な指標となっている。銀行が企業への融資を行なう場合の金利や住宅ローン金利の指標となる。
チョイス
「売り価格」と「買い価格」が同価格で提示することをいう。
調整局面
修正、修正局面と同義。相場の動きは、上下動を繰り返す習性がある。相場が一本調子に上昇したり、一本調子に下落したりした場合に、それまでの値幅よりも小さく、相場がいったん反転して、そこで「レンジ相場」(持ち合い相場)を形成することがある。この反転して、小幅な上下動を繰り返す値動きを、修正(Correction)、修正局面と呼ぶ。
つ
通貨オプション
通貨オプション(為替オプション)は、日本語で「選択権付き通貨先物予約取引」と訳される。将来の特定の期日に通貨を契約した価格(権利行使価格)で売買する権利を売買するもの。
通貨を買う権利をコール、通貨を売る権利をプットと呼び、例えば、ドルコールだと、ドルを買う権利のことになる。
通貨先物取引
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で売買される先日付の通貨取引。
3月、6月、9月、12月のそれぞれの第三月曜日など決済日が決まっているものを取引する。3月、6月、9月、12月を限月(げんげつ)と呼ぶ。
通貨供給量 (マネー・サプライ)
金融機関と中央政府を除いた経済主体(一般法人、個人、地方公共団体等)が保有する通貨の合計として定義される。
通貨当局
通貨当局とは、国家の財政や金融政策を担当する省庁や銀行のこと。日本では財務省、金融庁、日本銀行が通貨当局に当たる。
通貨当局
通貨当局とは、国家の財政や金融政策を担当する省庁や銀行のこと。日本では財務省、金融庁、日本銀行が通貨当局に当たる。
通貨バスケット制度
為替相場を決定するための制度の一つ。複数の通貨の加重平均値に自国通貨を連動させる制度のこと。その際に、貿易量などを考慮に入れることとなる。
通貨ペア
売買する2国の異なった通貨の組合わせのこと。
強含み(つよぶくみ)
為替相場の地合が堅調な状態のこと。
て
デイ・オーダー(Day Order)
有効期限を1日とする指値注文のこと。
テイク・プロフィット(Take Profit)
ある通貨を安く買って高く売る、または、通貨を高く売って、安く買い戻すこと。利益を確定させること。
TTBレート
銀行が顧客に外貨を買うレート。(顧客側からは外貨を売るレート。)
TTSレート
銀行が顧客に外貨を売るレート。(顧客側からは外貨を買うレート。)
デイトレード
売買した取引をその日のうちにすべて売決済(買い決済)すること。
その日のうちにすべてスクエアーして、一日で損益に関係なく売買を完結させ、翌日にポジションを持ち越さない取引方法。
ディーリング
証券会社や銀行などが自己勘定で、外国為替を売買すること。
ディスカウント
為替先物取引(為替スワップ取引)において、先物相場の価格が直物為相場の価格より割安(価格が低い場合)になる場合のこと。逆の場合はプレミアムという。
テクニカル分析
過去に発生した価格の変化から将来の価格の変化を予想・分析しようとする手法の一つ。
テクニカル分析を行う者には大きく分けて、テクニシャン(コンピュータを駆使してシステムを作って売買する者)とチャーティスト(チャート分析をメインに行う者)がある。
手仕舞い
持ち高、ポジションを反対売買して清算すること。「買い持ちポジション」であれば、売ること。「売り持ちポジション」であれば買い戻すこと。
デノミネーション(denomination)
通貨の呼称単位を変えること。具体的には、現在の100円を新しい1円に呼び変えること。例えば、インフレーションによって商品などの金額表示が膨大になり、従来の貨幣の呼称単位を新しい単位に切り下げること。
デフレーション
物価が持続的に下落していく経済現象を指す。 デフレとも呼ぶ。物価の下落は同時に貨幣価値の上昇も意味する。同じ金額の貨幣でより多くのものを買えるようになるからである。
なお、株式や債券、不動産など資産価格の下落は通常デフレーションの概念に含まない。
と
東京外国為替市場委員会
為替市場・国際金融市場の技術的問題の討議、意見交換など市場の健全な発展を目的として設立された委員会。東京外国為替市場慣行委員会として1971年に創設された。1997年2月に現在の名称となった。日本銀行、都市銀行、長期信用銀行、外国銀行、信託銀行、地方銀行、外国為替仲介業者、およびその業界団体であるマネー・ブローカーズ・アソシエーションなどで構成されている。
東京金融先物取引所
東京都千代田区一番町に所在する、日本の金融先物取引所。TIFFE-The Tokyo International Financial FuturesExchange。
投機
短期的な為替の差益を得る事を目的とした売買取引。また、通貨の売買(スペキレショーン取引)を行う投資家・市場参加者などのことを投機筋と呼ぶ。
独歩高
相場が全体的に低迷しているときに、ある特定の銘柄だけが好材料により値上がりすること。
ドル・ブル(ドル・ベア)
ドルに対して強気(上昇)と考える場合をドルブル、弱気(下落)と考える場合をドルベアという。
トレンド
為替相場は上下どちらの方向に動くにせよ、直線的に動くことはなく、“ジグザグ”を描きながら動きます。ジグザグは“山”と“谷”をもつ連続した波に似ています。この山と谷が形成する方向が、マーケット・トレンドと呼ばれるものです。
な
仲値
為替においてTTSとTTBの真ん中の価格のこと。
成行(なりゆき)注文
特定のレートを指定せず、市場あるいは業者で提示されるレートで売買をすること。
ナッシング・ダン
提示されたビットレート・アスクレートのプライスに対して取引が不成立の祭、用いる用語。
に
日銀短観
企業短期経済観測調査。日本銀行が年4回(3月・6月・9月・12月)全国の企業動向を的確に把握することを目的とする調査。
二者択注文(One cancel the order )
2つの注文をセットし、一方の注文が成約した時点で、もう一方の注文をキャンセルする仕方。
日経平均株価
日本経済新聞社が発表する東京証券取引所一部上場銘柄の内、東京証券市場を代表する225銘柄を対象とした日本の代表的な株価指数。
ニューヨーク証券取引所(NYSE:New York Stock Exchange)
上場銘柄数で世界最大級の証券取引所。NY証券取引所の株価指標は『ダウ工業株30種平均』で、この指標の動向は、翌日から始まる、東京証券市場など他国の株式市場の相場展開にかなりの影響力をあたえる。
日銀当座預金残高
民間金融機関が日銀内に開設している預金口座の残高。
ね
値洗い
未決済のポジション、他とえばその日の終値で評価し、仮計算をすること。または、時価評価換えを行なうこと。
値頃感
市場参加者・投資家などが、ある価格レベルで売り取引を実行してもよいと感じること。
は
バー・チャート
日々の高値、安値、終値を示し、レートの推移を表すグラフ。始値を表示することもある。
縦のバーが日々のレートのレンジを示し(上が高値、下が安値)、水平の左側が始値を、右側は終値を表す。
始値
相場開始時のレート(価格)のこと。市場では「寄付(よりつき)」とも言う。
ハイパー・インフレーション
消費者物価が1年間で数倍に達するような、上昇速度の極めて速いインフレーション。
倍返し
未決済の買いポジション(または売りポジション)の2倍の取引金額で、逆(売りまたは買い)の取引を行い、未決済ポジションを売持ち(買持ち)に切り換えること。
バリュー・デイト
取引した通貨を交換する日のこと。決済日。
ひ
ビッド
プライス(価格)を提示する側の買いレートをビッとと呼ぶ。提示される側から見れば売りレートとなる。
評価益(損)
手持ちのポジションを市場価格で計算したときに、利益が出ているときを評価益、損失が出ているときを評価損という。
ふ
ファンダメンタルズ分析
経済の基礎的諸条件の要因のこと。各国の経済状況を示す指標としては、国際収支・経済成長率・金利・失業率・物価などが挙げられる。これらの諸条件を分析することにより、相場見通しを立てることが、ファンダメンタルズ分析である。
しかし、各国の状況は、経済だけでなく政治状況なども絡み複雑化しており、為替相場におけるファンダメンタルズ分析といえば、特に相場の変動に大きな影響を与えるこのような政治的要素も含めて分析することが一般的である。
フェイバー
未決済ポジションを市場レート(価格)で評価したときに、利益になっている状態のことをいう。逆に損失になっている状態のことはアゲインストという。
フォレックス
外国為替。
ファームレート
市場の外為証拠金業者・外国為替仲介業者などが取引可能なレート(価格)として提示するプライス。
フィボナッチ数列
n 番目のフィボナッチ数をF(n)とすると、(1)F(1) = 1、(2)F(2) = 1、(3)F(n) = F(n-1) F(n-2) ( n >= 3 )の3性質を満たす数列のこと。
一般的には、隣り合う項の比は常に1.618(またはその逆数の 0.618)となり、これを黄金分割比と呼ぶ。黄金分割比によって、無秩序とも思われる自然現象も必然的にあるべき姿になったと説明できるという考えを広義に展開し、一見、規則性はないと見られる相場の値動きに、フィボナッチ比率を適用して構築された理論が、エリオット波動理論である。
含み益(損)
評価益(損)と同じ意味。手持ちのポジションを市場価格で計算したときに、利益が出ているときを評価益、損失が出ているときを評価損という。
フェデラル・ファンド・レート
アメリカの連邦準備制度(FRS)に加盟している銀行は、預金残高の一定割合を無利息の準備金として連邦準備銀行(中央銀行)に預け入れることが義務付けられている。これをフェデラルファンドという。この資金が不足している時などに、余剰のある銀行から資金を借りる際の金利をフェデラルファンドレートという。銀行が中央銀行に預け入れるフェデラルファンドを調達するために銀行間市場において無担保で資金を貸借するときの金利を指す。
フォワードレート
外国為替の先物予約レート。スポット・レート(直物)に期間に応じたスワップ・ポイント(スプレッド)を加減して算出。
プラザ合意
1985年9月22日、ニューヨークの「プラザ・ホテル」でG5(先進5カ国蔵相・中央銀行総裁会議)が開かれ、ドル高是正のためにG5各国が協調介入を行うことが取り決められた。当時1ドル240円程度だったドル円は、急速に円高が進み、3年後には1ドル120円台をつけた。
ブラック・マンデー
1987年10月に起こった史上最大規模の世界的株価の暴落。ニューヨーク株式市場の暴落を発端に世界同時株安となった。
1987年10月19日月曜日、ニューヨーク株式市場が過去最大規模の暴落。ダウ30種平均の終値が前週末より508ドルも下がり、この時の下落率22.6%、世界恐慌の引き金となった1929年の暗黒の木曜日(ブラック・サーズデー)(下落率12.8%を上回った。翌日アジアの各市場にこれが連鎖。日経平均株価は3,836.48円安(14.90の21,910.08円と過去最大の暴落を起こした。更にヨーロッパの各市場へもつながっていった。
このときの証券市場の激震は、その後の金融当局による適切な対応の結果、実体経済へは甚大な被害をもたらすにはいたらなかった。
ブル
相場が上昇する(価格があがる)と考えること。
ブレトン・ウッズ体制
1944年7月、連合国44カ国が、米国のニューハンプシャー州ブレトンウッズに集まり、第二次世界大戦後の国際通貨体制に関する会議を開催、国際通貨基金(IMF)協定などが結ばれた。
この際、これまでの金だけを国際通貨とする金本位制ではなく、ドルを基軸通貨とする制度を作り、ドルを金とならぶ国際通貨とした。IMF体制または金・ドル本位制。
ブレトン・ウッズ協定
ブレトン・ウッズ協定(Breton Woods Agreements)とは、 第二次大戦末期の1944年7月、アメリカ、ニューハンプシャー州北部の行楽地のブレトン・ウッズで開かれた連合国通貨金融会議(45ヵ国参加)で締結され、1945年に発効した、国際金融機構についての協定である。
へ
ベア
相場が下落する考え方。
平価(購買力平価)
為替レートは財の輸出入によって決まるとする理論。1921年にスウェーデンの経済学者グスタフ・カッセルが発表した。
モノやサービスの価格は、通貨の購買力を表し、財やサービスの取引が自由に行える市場では、同じ商品の価格は1つに決まるという一物一価の法則が根底にある。
一物一価が成り立つとき、国内でも海外でも、同じ商品の価格は同じ価格で取引されるので、二国間の為替相場は二国間の同じ商品を同じ価格にするように動き、均衡する。この均衡した為替相場を指して、購買力平価ということもある。購買力平価=(1海外通貨単位あたりの円貨額表示した)均衡為替相場=日本での価格(円)÷海外での価格(現地通貨)と表すことが出来る。
ヘッジ
為替相場の変動によって生じる損失を回避するための投資手法。
ヘッジファンド
公募によって一般から広く小口の資金を集めて大規模なファンドを形成することを目指す通常の投資信託と異なり、通常は私募によって機関投資家や富裕層等から私的に大規模な資金を集め、金融派生商品等を活用した様々な手法で運用するファンドのことを指す。代替投資の一つ。
変動相場制
為替レートを外国為替市場における外貨の需要と供給の関係に任せて自由に決める制度。
ヘラクレス
日本では大阪証券取引所が開設した新興企業向けの株式市場である「大証ヘラクレス」の愛称。
大証ヘラクレスは、ジャスダック(JASDAQ)や東証マザーズと並ぶ日本国内の主要な新興企業向けの株式市場であり、2002年に開設された。元はアメリカのナスダック(NASDAQ)が大阪証券取引所と業務提携して開設した「ナスダック・ジャパン」市場だったが、業務提携解消を受けて設立された市場である。ヘラクレスに上場している企業はインターネット関連の企業が多い。
ほ
ポイント・アンド・フィギュア
点(point)と形状(figure)という意味で相場チャートの一つであり、時間を横軸にとらずに上昇を×、下落を○というように値動きのみで表現された相場チャートのこと。
ポジション
市場取引における買い建てあるいは売り建ての持ち高のこと。
貿易収支
海外との輸出・入によって生じる収支のこと。
ポジション調整
未決済ポジションの持高を調整(減らす)するため、一部の未決済ポジションを決済すること。
ボックス相場
相場が、箱の中に閉じ込められたように、上限(高値)と下限(安値)が決まった範囲内で上下動を繰り返す相場。レンジ相場とも言う。
ボラティリティ
過去の変動の価格(プライス)をもとに、今後どの様に変動するかを予測した数字。 ボラティリティには、ヒストリカル・ボラティリティとインプライド・ ボラティリティの2種類がある。一般的に、ボラティリティの値がが大きい時は値動き変動が大きくなり、ボラティリティの値が小さい時は値動きがそれほど大きく変動しないと言われている。
ボリンジャー・バンド
統計学を応用したトレンド分析の一手法。移動平均線の上下に標準偏差を使ってバンドを作ることによって、相場の反転を判断する指標。
ポンド危機
1992年秋に発生した、イギリスの通貨であるポンドの為替レートが急落した出来事。欧州為替制度を実質的に崩壊させ、英国のユーロ圏不参加の遠因となった。
ま
マザーズ
Market of the high-growth and emerging stocksの略。ジャスダックやヘラクレスなどに対抗する形で、1999年11月に東京証券取引所が開設した新興企業向けの市場。
従来の新興市場のジャスダックよりもさらに上場基準が緩く、赤字会社や非常に初期段階のベンチャー起業でも上場が可能になった。また、申請から上場までの期間短縮が進められている。
上場基準が緩い代わりに、四半期決算の開示や公開後の会社説明会の義務付けなど、既存の上場会社より高い情報公開を要求している。
マージンコール
取引に必要な保証金金額が、業者が取り決めた割合い(ここでは、 マージンコール維持率とします)を下回った際に、出される警告のこと。
マネー・ロンダリング
資金洗浄のこと。犯罪から得た資金や不正取引などで得た資金を正当な事業活動で得たように見せかけ、資金の出所を分からなくする行為。
め
名目金利
インフレなど考慮しない名目の金利のこと。
メジャーカレンシー
世界中の外国為替市場で、多くの市場参加者が、頻繁に売買している通貨のこと。
も
持ち高=ポジション
未決済のポジションの内、売り取引分・買い取引分の持ち高状況。
揉み合い
為替市場が比較的狭いレンジ内(範囲内)で、売り取引、買い取引きが交錯し取引量は多いが、小幅な値動きを繰り返すこと。
模様眺め
為替相場の市場動向が見極めつかない、または輸出入の予約等もないためなど、売買取引が手控えられ閑散な状況。
や
約定
売り取引・買い取引のオーダー(注文)が成約される、あるいは売買取引が成立すること。
約定日
売り取引及び買い取引きが約定した日のこと。
ゆ
陽線
ローソク足の形状。始値より終値が高い場合に白地で表す。
輸出予約
輸出にあたり、将来の決められた日に決められた価格で外貨を売る予約をすること。
ユーロ
欧州連合27か国中15か国が公式に採用している単一通貨。
ユーロ・マネー
自国以外で取引される通貨でユーロカレンシーともいう。自国以外にある金融機関に預けられた自国の通貨のこと。ユーロ円、ユーロドルなどがある。
ユーロ債
発行通貨の国内市場以外の市場(ユーロ市場)で発行される債券。円建てであれば、ユーロ円債という
よ
寄付き
株式市場において、1日の取引や後場の取引の最初に成立する売買のこと。
余剰・不足
東京外国為替市場において、午前9時55分頃のインターバンク市場(銀行間)取引のレートをもとに決定されるレートのことを仲値(TTM)という(月曜日より金曜日の間、但し祝日は休み)。東京外国市場では、この仲値で米ドルを買い、米ドルを委託先(取引先)に支払うといった決済の取引が、インターバンク市場には存在する。
その為、この仲値決めの午前9時55分頃の相場は、かなり激しい変動をすることがある。なぜなら、仲値決済の米ドル需給バランスが不足の場合には、不足分をインターバンク市場から米ドルを買う必要があり、逆に余剰の場合には市場で売る必要があるためである。
弱含み
相場に上昇する気配が感じられず、これから下がるだろうと予想される状態をいう。
弱材料
為替レートを下落させる外部要因のこと。
四本値
日、週、月、時間、分など、ある時間を決めて、相場の値動きを示すときに、始値、終値、高値、安値の成立したレートのこと。
ら
ラリー
相場が下落トレンドの最中に、調整局面を迎えレートが一時的に上昇傾向になった時。
り
リーブオーダー
店頭取引において、売買条件が合致しない場合に、価格等の一定の条件が満たされた場合は売買を成立させることを約して、証券会社等に留保する注文をいう。
利食い=プロフィット・テイキング
未決済ポジションを、利益が確定できるレート(価格)で決済すること。
リクイディティ
直訳すると「流動性」となり、外為市場では通貨の「市場流動性」 のことをいう。
リスク
資金運用に際してのリスクとは、「将来、損をするのか、少しだけ得をするのか、あるいは予想以上に得をするのか」等が決定されていないことを指す。
損をするという意味だけではなく、予想通りにいかない可能性のこと。
量的緩和
日本銀行が金融市場に大量に資金供給を行う金融緩和政策のこと。
両立て
同じ通貨の買い取引きポジションと売り取引ポジションの両方を持つこと。
る
ルーブル合意
1987年2月22日に先進国がパリのルーブル宮殿に集まり、1985年9月に決められたプラザ合意によって始まったドル安に歯止めをかけるための合意。ただ、各国の協調が十分ではなかったため、ドルの下落を止めることはできなかった。
れ
レジスタンスライン
株価などの値動きを表すチャートで、売りが出やすい節目のこと。正確には上値抵抗線という。また、抵抗線とも言う。過去に何度トライしても抜けなかった高値とか、非常に意識されている移動平均線などがレジスタンスラインになることが多い。
レバレッジ
テコの原理のこと。外国為替保証金取引では、このレバレッジを使うことによって効率的に資金を運用できることがメリットの一つ。
レンジ相場
予想される当面の上限(高値)と下限(安値)のあいだで推移する相場のこと。
連邦公開市場委員会(FOMC-Federal Open Market Committee)
FRS=連邦準備制度の金融政策に基づく公開市場操作(マネー・サプライの調節、金利・為替レート誘導等)の方針を決定する機関。
FRBの理事7名、ニューヨーク連銀総裁1名、地区連銀総裁4名の合計12名で委員会が構成されており、約6週間ごとに年に8回、火曜日(2日間の場合は水曜日にまたがる)に定例会議を開催、3週間後に定例会議の議事録を公表している。
連邦準備制度(FRS-Federal Reserve System)
1913年、連邦準備法により設立された米国の中央銀行システム。連邦準備制度理事会・連邦公開市場委員会・連邦準備銀行の総称。
連邦準備制度理事会
FRB-Federal Reserve Board_Board of Governors of the Federal Reserve System。FRSの運営機関。7名の理事で構成され、議長、副議長は大統領の指名により決まる。全米に12ある連邦準備銀行を統括し、金融政策の変更、金融行政の遂行を行う。
ろ
ローソク足
価格の動きをグラフ化した時系列系チャートのひとつ。1本の足に始値、高値、安値、終値の4つの値、始値より終値が高いか(白)、安いか(赤---色設定は自分で変更できる)を表示する。1本の足で相場の強弱を、2本以上の足の組み合せにより相場のトレンドを見る。
ローマ条約
欧州経済共同体 (EEC) 設立に関する、フランス、西ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダ及びルクセンブルグが1957年3月25日に調印した条約。
もとの正式名称は、欧州経済共同体設立条約 (Treaty establishing the European Economic Community) であった。しかしマーストリヒト条約により、他の事項とともに共同体と条約両方の名称から"経済"を除去する修正を受けた。この結果、本条約は欧州共同体設立条約又はEC条約と呼ばれている。
ロールオーバー
原則として取引日から2営業日後が資金受渡日である外国為替直物取引について、スワップ・ポイントを加減して、その資金受渡日を翌営業日以降に繰り延べること。
ロシア危機
1998年8月17日にキリエンコ政府並びにロシア中央銀行の行った対外債務の90日間支払停止と、これに起因するルーブル下落、キャピタル・フライトなどの経済的危機。
ロシア危機
1998年8月17日にキリエンコ政府並びにロシア中央銀行の行った対外債務の90日間支払停止と、これに起因するルーブル下落、キャピタル・フライトなどの経済的危機。
ロング
未決済ポジションを買い持ちにすること。逆に売り持ちにすることをショートという。
ロス・カット=損切り
損失を確定するため、保有する未決済ポジションを決済すること。
わ
ワラント債
新株取引受権つき社債のこと。
湾岸戦争
イラクにより侵略・占領されたクウェートの解放をめぐる戦争。イラクは1990年8月、クウェートに侵攻して占領。国際連合による撤兵決議に応じなかったため、国際連合の決議によって編制されたアメリカを中心とする多国籍軍が、91年1月イラクに対して攻撃を開始し、2月末までにクウェート全土を解放した。